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    精神作業療法について
精神科作業療法とは
精神障害の作業療法は精神疾患により生活に障害を持った方々に対し、個別あるいは集団で具体的・現実的な作業活動(レクリエーションや創作活動、料理などの日常生活に関連するもの)や人との関わりを利用し、精神機能の向上、対人関係能力の改善、作業能力の改善などを図り、その人にとってより良い生活が送れるようにするための治療のためのリハビリテーションです。
    目的~何のために?~

第1作業療法室
- 人と話す練習をする
 - 不安や緊張を和らげる
 - 生活のリズムを整える
 - 気分転換をする
 - 体を動かす
 - 自信をつける
 - 趣味を探す
 - 生活に必要な知識や技術を学ぶ
 
活動種目
- 1.個別活動
 - 編み物、裁縫、塗り絵、革細工、ビーズ、工作、エコクラフト、モザイク手芸、脳トレ、ゲーム、パズル、読書など
 
- 2.スポーツ
 - グラウンドゴルフ、卓球、風船バレーなど
 
- 3.レクリエーション
 - スカットボール、ボウリング、巨大ジェンガなど
 
- 4.集団活動
 - 音楽療法、農作業、園芸、達筆クラブ、陶芸、料理、木工、化粧セラピー、ダイエットなど
 
- 5.その他
 - 行事として毎月病棟全体でレクリエーションを行ないバスハイクや色々な大会を行なっています。
 
